ロンドン・パラリンピックも閉幕しましたが、オリンピックに比べると放送時間やマスメディアの扱いも非常に小さく寂しいものでした。
でも「感動」という点では、決してオリンピックに負けないものがありました。
先日某局の「アスリートの魂」という番組を見まして「土田和歌子」さんの特集だったのですが、この方は高校2年生の時に交通事故にあい、車いす生活になられたのですが、その後アスリートになり長野冬季パラリンピックで金メダルそして今回は陸上のマラソンに出場、転倒もあり5位に終わってしまいました。
オリンピックは、どうしても結果を求めますが、パラリンピックは決してそうではないと思います。 番組の中で北京パラリンピック車いすの5000m競争で転倒事故 に巻き込まれ、大けがをしたにもかかわらず夢に向かって再起をはかった彼女を見て思わず涙が出ました。
これからも応援したいと思います。
最近とても涙線が弱くなった佐々木です。(佐々木)